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新潟妻有「大地の芸術祭」-2

二つ目のアート

作品番号 : 12  向井山朋子 【日本/オランダ】
Wasted
制作年:2009年

廃校を利用したインスタレーション。

母はここで「あたしはやっぱり美術とかそういうの興味ないから、今日は直販の野菜買ってくだけれいいわ。あなた適当に見てきて」と言って、野菜直販所へと一人テクテク行ってしまう。
どうぞご勝手にぃと私一人で体育館の中へ。

そこでは白い生地の靴下を「これに履き替えてください」と渡される。
入り口の前にはメッセージが記されていました。

女性がテーマ。
作者の妊娠のこと、また月経の血で染められたドレスについて、これからその世界へと足を踏み入れる人たちに語りかけています。

思わず気持ちに緊張が走ったとこに、母が「ねぇ、これだけ入っていて枝豆100円よ!」
「静かにぃ」と小声で母に注意を促して、結局二人で心を落ち着けて扉を開けました。


あけたとたんの景色。
白いドレスが体育間中を覆っています。
思わず「うっ」となって、思わず何故か胸の内からこみ上げるものがありました。
涙ぐむとでもいうでしょうか。

ドレスの中を進んでいきます。
迷路のようで、でも招きいれられていくようで。
何かに包まれているようで。
不思議な気持ちでした。

母はここで小さな声で「この白のドレスと私の白いマスク(風邪をひいているので)がなんともいえずマッチングした気持ち」とか言って、ちょっと嬉しそう。


中心の部分にたどり着き、上を見上げると無数のドレスが釣り下がっています。

この景色を見た時にも「ううっ」というでもなんとも心地よい。


ソファのようなものがあり、ここで寝転がって無数のドレスで覆われた丸い天井を見上げます。

母はさっきと打ってかわってちょっと嬉しそうな雰囲気でここに寝転がっていました。

けれども、ツアーなので時間までにバスのところに戻らないといけません。
もっといたかったけれど、体育館を後にしました。

バスの中で母が「何か、衝撃っていうのかしら?素敵だった。絹の効果かしら?さっきまで重かった身体が軽くなったような気がする。鼻の通りもよくなったような。」
とスピリッチュアル発言。普段は無宗教、無スピリチュアルタイプなのにっ。

現代アートなんてわかろうはずもないだろう親子二人、2つ目のアートですっかり衝撃・感動で気分がのってきてしまいました。

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