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サントリーホール 小林研一郎、梯剛之 コンサート

年末サントリーホールの第九に続き、新春コンサートに行ってきました。

今回のプログラムは
「日本フィルハーモニー交響楽団第336回名曲コンサート 」
ショパン:ピアノ協奏曲第2番
ブラームス:交響曲第1番
指揮:小林研一郎
ピアノ:梯剛之(Pf)

ピアノの生演奏は2005年、第15回ショパン国際ピアノコンクールで優勝したラファウ・ブレハッチさんのリサイタルを聞きに行ったことはあるのですが、今回は初のピアノ協奏曲です。

去年、全盲のピアニストである辻井伸行さんが、第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初めて優勝したことで、話題になりました。今回の演奏者の梯剛之さんも全盲のピアニストです。
誘ってくれた友人は彼の演奏が好きらしく、始まる前に「梯さんのピアノは音がきれい。」と言っていました。梯剛之さんの演奏する姿は、慎ましやかな印象を受けました。演奏家は楽器を弾く姿が情熱的なイメージがあるのですが、梯さんの奏でる音を聞きながら頭に浮かんだことは演奏家その人のことよりも、ショパンのことです。どうしたらこういうメロディーが思いつくのだろう、この曲から何を自分は感じるか、ショパンの頭の中を覗きこむような気持ちで聞きました。
私は聞き比べる程に他のピアニストの演奏を聴いていないのでよくわからないけれど、梯さんが両手で低音から高音へ、高音から低音へ物凄いスピードで弾き連ねるところ(何と言う演奏法でしょうか?)が重厚感がありドラマチックだなと感じました。
夢中になって聞いていたら、いつもは長く感じるクラシックですが、梯さんの演奏はあっという間に終わってしまいました。もっと聞いていたかったと思ったのですが、大きな拍手の中、梯さんは退場です。ウィーンを拠点に活躍されているそうなので、なかなか来日の機会は少ないかもしれないですが、また聞いてみたいです。

ところで、時々ipodでピアノの曲を聴くのですが、生の演奏は違います。前方から立体的に音がふわぁっと、ときにどわーっと自分のところに届く空気感があります。そして、今、この瞬間に、指揮者が指揮棒を振るい、オーケストラが音を奏で、ピアニストが素人には信じられない匠な音を弾き連ねていく。この瞬間の連続を一空間の中でみんなで共有して体験している。この日はそのことが、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。

ブラームスの交響曲第1番は、題騎攵呂僚个世靴里箸海蹇△匹鵑淵ラシック素人でもぐっと気持ちが引き込まれてしまいます。45分ほどの長い演奏です。クラシック奏者の集中力は凄いです。

コンサート後、誘ってくれた友人から「どうだった?」と聞かれて「良かったよ、素敵だったよ」という表現しかできない自分がもどかしかったです。映画や歌舞伎だったらもっと具体的に色々感想いえるのだけれど、クラシックとなると本当に素人で。でもまた色々な演奏を聴きたいなと思いました。5月にはラ・フォルジュネが開催されるので、楽しみ。今年はショパン。チケット早めにゲットしなければ!

梯剛之,ショパン
キングレコード

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コバケン 第九 サントリーホール

サントリーホールに第九を聞きに行きました。指揮者はコバケンこと小林研一郎。コバケンは去年芸術劇場でチャイコフスキーを聞いて以来です。

本当は今回の第九は聞きに来る予定はなかったのですが、チケットが余ってしまったとの連絡をもらい、急遽ピンチヒッターです。

コバケン、袖より舞台に出てくる瞬間にも軽くステップを踏んでしまっています。あ、またあの楽しいコバケンの音楽がこれから始まる!と期待が膨らみます。題1楽章からガンガンと身体全体で指揮をするコバケン。荘厳で華やかな音が次から次へと奏でられていきます。第二楽章も激しくも耳に親しみやすい曲です。

第九はとっても長いのですが、最期の第4楽章で歓喜のメロディーの部分が顔を出すと、ふっと気持ちが弾み意識が強まっていきます。管絃の音が増していく程に心の中に「あぁ、今日ここに来て良かった」と思いがこみ上げてきます。オペラの匠なソリストのパートに続いて合唱団の素晴らしい歌声がホールに響き渡ります。無条件に自分はこの曲に受け入れられて祝福されているような、そんな気分に包まれました。その思いを後押しするかのように、コバケンが高く高く手を掲げて歓喜の歌を盛り上げていきます。

感動のうちに演奏が終わりました。熱い拍手に迎えられるオーケストラのメンバー、オペラ歌手、そしてコバケン。コバケンは各パートの人たちとひっしと抱き合い、そして全員に「素晴らしかったよ」という気持ちを伝えていきます。鳴り止まぬ拍手を静止してコバケンが観客に向けて「皆様のパワーを頂いて素晴らしい演奏をすることができました。ベートヴェンの曲の世界を少しでも表現できていたら幸いです。そして皆様お一人お一人の心の声をこのオーケストラの中で奏でることが出来たとしたら、こんな幸せなことはありません。」というようなことを言っていました。
あぁ素晴らしい曲の原点は私たちの心の声で、作曲者であるベートヴェン、演奏者であるオーケストラたちは、私たちの心の声の代弁者であり表現者たちなんだと思うと、ぐっとこみ上げてくるものがありました。
2009年思い残すこともある一年でしたが、コバケンの第九で少しく心が浄化されるような気持ちになりました。

第九を聞くと「年末だなぁ」と思いますが、これは日本特有のものだと誘ってくれた友人が言っていました。コバケンがクラシック界においてどういう位置の人かよくわかりませんが、クラシックを生で聞くことが純粋に「楽しい」と思わせてくれる指揮者だと思います。
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ピアノの発表会

今日は友人のピアノの発表を聞きにサントリーホールに行ってきました。

というと、すっごいコンサートに思えるかもしれないですね。。。
今回のは島村楽器の企画で、全国の島村楽器ミュージックサロンの生徒さんたちが、年に1回本格的なホールで演奏を披露するというものです。
社会人の方が中心で、「若い頃憧れていたクラシックを今やってみようと思った。」とか「昔ピアノを習っていたけれど、またやりたくなった。」などといった人たちで、ほとんどの演奏は上手か上手でないかでいうと、後者かなぁと思います。
けれども、大人になってからそういう芸術や表現の世界に挑戦して、「発表会」という目標を持って練習に励む、その1年の達成を味わう大切なチャンスであると思います。

私の友人はピアノを習い始めて5年、今年で4回目の出演。初めてのときはものすごく短い時間で単純な曲を弾いてあっさり終わらせているように思ってたのですが、2年目、3年目と目に見える形で(耳に聞える)腕前が上達していて、友人ながら驚きです。
今年は持ち時間最大の5分間を使っての演奏でした。
「自己評価は何点?」と聞くと「85点くらいかな」、なかなかがんばりました!

クラッシックは難易度の高い音楽なので、 赤の他人からすれば、そのような社会人たちの趣味が奏でる音は、「つたない」とつい思ってしまうのですが、一生懸命続けている人は確実に少しずつでも上達しているんですね。

また来年にむけて、みなさん課題に励まれると思います。
私も友人の演奏、来年も楽しみにしているところです。

ちなみに、ホール前のカラヤン広場はどの季節に行っても気持ちの良いところです。
都会なのにふっと空気が澄んでいるような、日本なのに外国のような、そんな感じを受けます。
壁沿いの噴水からマイナスイオンを感じて、日常の喧騒を忘れてしまいます。
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サントリーホール 第九を聞く

サントリーホールにて日本フォルの第九を鑑賞。

サントリーホールはキャパシティの規模もちょうどよく、またクラシック音楽を聴くなら最良のホールの一つとして知られている。
今のところはめったにクラッシックを聞きに行く機会はないので、たまにという意味ではサントリーホールに行くと、ちょっとした格調を感じて気持ちがよい。
(もっと興味を持つようになって場数を踏んで色々詳しくなれば、サントリーホールへの印象も変わるかもしれないけれど。。)

演奏は日本フィルハーモニー交響楽団
指揮者は沼尻竜典さんという人で、40代前半くらいの方で若手。
ソリストに錦織健さんがいた。他のソリストの方たちに比べると、意外と声量があまりないかなぁと素人感覚で思った。
歌いだすと顔が真っ赤になって、身体中から声を搾り出すような歌い方だった。
歌い終わる度に横のホセ(・カルボ)さんとアイコンタクトしているのが、面白かった。

主題が『歓喜の歌』とも言われているので、日本での年末恒例の音楽行事として、生の演奏と合唱を聞くと、なんともいえない気持ちのよさを感じることができた。

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炎のコバケン チャイコフスキー

チャイコフスキ。

池袋ゲートパーク隣接芸術劇場。大ホール。満席。
コバケン・ガラ。
コバケンって、誰だと言ったら、友人からあなた好きそうな人だからといわれて、見に行ってみました。

テクチョイ、チョイチョイテックテックという感じでマエストロコバケン登場。
会場拍手大。

まさか「キャラ勝ち、腕前無視?」とかではないですよね?と期待と不安。
友人から、一応クラッシック音楽そんなに実力あやふやな世界じゃないからそれなりだと思うよとアドバイス。
「のだめのライジングスターよりも凄い?」と聞くとプロのフィルハーモニーだからライジングスターよりもいいんじゃないかな?あれ(のだめ)は学生だから。
コンサートマスターは、キヨラではなく、メタボさんです。

ヴァイオリン協奏曲 ニ短調。
おっこれは聞いたことのある調べ、とっても気着心地も良い。
あ、これも、そう?ノダメでやってたやつ。
それにして、ヴァイオリンというのは、なんと、綺麗な音色が出るのですね。
ストラヴィバリウス使ってるのかなぁ?あまりにも音色が綺麗だし技巧のある音階で、ウソみたいでした。弾いてるのかなぁ、本当にって感じです。

交響曲第5番
どーんと始まって、勇ましい、実に勇ましい。
ラッパ種の音がヴォーン、ヴォーン、パオーン。

クラッシック。憧れの世界で興味深々です。
けれどもそれに対する己の器の浅き狭きこと。
常日、1曲3分程度に慣れてる身の上です。クラッシックは長いこと長いこと。
そして、音の多いこと、多いこと。
大抵第二楽章で、頭の中が早くも飽和してきて、意識が遠のいていく。
ヴァオーン、ドゥワ〜〜。
うっ、意識が戻るとコバケンが壇上から落ちるギリでドゥンチャカ頭をがんがんしながら指揮棒を振り上げています。

しかし、とても良かったです。生で聞くのは本当にいいです。
あまりに、勇ましい曲です、地震もないのに揺れるアパートでは、あの音量で聞けないですもの。生の演奏は自宅では再現できないのです。

ジャガジャーン。
拍手喝さい。

腰の低いコバケン。マエストロ。テクテク歩き回り皆の身体にタッチしながら、長い時間かけて楽団全員に今日の感謝を伝えています。
客席に
「皆さんの拍手、ブラボーは明日の糧でございます。それではアンコール。存分に縦ノリ横ノリをお楽しみください。」

アンコールも温かで明るくとても楽しかったです。
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ラ・フォルジュルネ・ジャポン 〜シューベルトとウィーン〜

この本を読んで、ラフォルジュルネ、知りました。

スニーカーをはいたシューベルトの祭典。
カジュアルにクラシックを楽しもう。

ラ・フォルジュネ、クラッシックが私(たち)に近づいてくれるという、とてもうれしい企画です。
口先だけじゃなくって、実際金額は無料から2000円くらいです。
けど、祭典だから、地方のホールに聞きにいくでもなく、なんとなくそれなりの華やかさもあるってので、ちょっと、やっぱうれしい企画です。

シューベルト、ますはちょっと好きじゃないかもと思って、魔王意外で有名な曲と勧められて、「未完成」と「グレイト」という交響曲のチケットを購入。
「未完成」は、その後売り切れて、さすが有名なんだなぁ。有名な曲だっていうから、きっと聴いたことあるだろうと思い、予習もせず参戦。

フランスの交響楽団が演奏してくれました。
チェロとコントラバスの低い旋律から始まって。
うーん、出だしは聞いたことないなぁ。
けど、有名で聞いたことある曲も一部を知ってるだけのことが大半だから、この先に有名なメロディが出てくるんだろうなぁ。
と思っているうちに、曲終わってしまいました。

次は、ベートヴェンの交響曲。
うん、これは、たしかにベートヴェンぽい。

実のところ、1曲目がシューベルトで、2曲目がベートーヴェンかも認識怪しく終わる。
適当に拍手。

あぁ、やっぱり、なんだろ、1500円だし。
自分クラシック詳しくないし。
でも、まぁ、楽しかったかな。

と思いつつ、次の公演までの間スタバックスでコーヒーを飲んで時間をつぶし、次の「グレイト」へ参戦。

グレイトは、未完成ほど人気でないみたいで、席はちょっと前の方。といっても国際フォーラムAホール2階の真ん中辺。
しかも、これは、ある程度詳しい人でないと聞いたことない曲だって聞いていたから、まぁ、寝ちゃうかもな、寝ちゃってもいいよ、別にと思いながら席につきました。

説明のチラシを読んだら、指揮者が37歳と書いてあります。
若い、ということは、演奏のレベルもイマイチなのかな?

こちらも同じくフランスのしかしさっきとは別の交響楽団。
指揮者の人が登場する。
黒人の小柄な男性。
彼が指揮棒をあげて、演奏が始まる。
出だしから、なんか、ふわっと音がこちらに届いたな?って思いました。
指揮者の人は、リズミカルに体を上下しながら指揮棒を振る。
のだめカンタービレのアリキリの石井ちゃんとなんか似てました。
フルートやクラリネットの人も、体をゆらゆらしながら吹いている。

なんとなく、楽しいし、なんとなく、音もいいし、なんとなく、感動。

天国的な長さといわれる交響曲で、延々演奏は50分続きました。
途中、ちょっと眠気もきたけど、心地よく、楽しく、ちょっと夢中になってるうちに演奏は終了。

終わった瞬間、周囲も、なんか、「あれ、これ、よくない?」と聞こえてきました。
後ろのお客さんも、出だしから音、良かったね。
拍手も、さっきより、全然大きくて。
あれ?素人にも全然違いが分かった?!
理屈はわからないけど、確実にグレイトの演奏の方が楽しかった!

後で冷静に考えると、楽団員数がグレイトの方が10人くらい多かったということと、座席が5列でも前だったことで、音の響きと伝わりが違うであろうと、理屈はみつかったんですが。

でも、それだけのことだったのかな?
わからないけど。

外に出たら、もう日が暮れてて、広場で外人がピアノでグレイトを連弾している。
グレイト、聞いたばかりで印象もとってもよかったから、やっぱ、連弾も素敵に聞こえるし、その景色もとっても絵になっていて。

ラフォルジュルネ、初参加、とっても楽しかったです。
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