スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| Posted by スポンサードリンク | - | - |

「課外授業ようこそ先輩-生命の起源を旅しよう!-」辺境生物学者の長沼毅さん

 何ヶ月ぶりのブログ更新です。
本日NHKで放送された番組「課外授業ようこそ先輩-生命の起源を旅しよう!-」を見ました。忘れてはいけないと、録画しておきました。

今回の先輩は辺境生物学者の長沼毅さん。

以前NHKプロフェッショナルの流儀に出演されていて、ふと途中から番組を見ただけながら、その話の面白さ浮かび上がる人柄に「うん?!」と思わず身を乗り出してしまいました。
それから長沼さんの著書を読んだり、科学未来館でのトークセッションなどを聞きに行って更に科学のこと長沼さんのこと、面白さ爆発でした。

「課外授業ようこそ先輩」は見た事なかったのですが、小学生との交流ということで、微生物の不思議などを講義するくらいかなと思っていました。

もちろん深海の生物のこと、そこら辺にある石ころの中にも生物がいることなどを体験授業で教えていきます。そこから宇宙の他の星にも同じように生命がいる可能性について語ります。それだけでも小学6年生たちにとっては驚きと楽しさの連続だったと思うのですが、最後にその子供たちに長沼さんはあるお題を出します。

宇宙の気持ちになって生命を考える「もしわたしが宇宙だったら」。

こんな哲学的なこと、小学校六年生に問いかけることに驚くと同時に興奮です。

” 人がたくさんいると楽しいことはたくさんある。苦しいこともたくさんある。もし人が一人もいなければ、楽しい事も苦しい事も何もない。私は生命が欲しい” 
人生は苦しい事よりも楽しい事の方が多いと思うという女の子に長沼さんは、「お釈迦様は言っている。人生は苦しい事が9割、楽しことは一割にも満たない。けれども先輩達は楽しそうにしてるでしょ。苦しい事がたくさんあっても人は楽しく生きる事ができる。それを知恵っていうの。知恵というものは深い。」

” 不安や悩みや争いが起きるくらいなら、生命を作らない ”
これを書いた男の子に長沼さんは、「争いを起こすこれが一番問題だよな俺もそう思う。それでも宇宙は生命を作っちゃった。宇宙は生命を滅ぼすと思う?」と問いかけると男の子は「滅んでほしくはない」と答える。「何かできることがあるだろうか」に「あると思います。」
「そのことを中学校に入っても考えて。君にならできると思う。」

” もしこの宇宙に生命がなかったら、そこには何もないさみしいところ。宇宙には感謝する。生命が生きる場を作ってくれた。私はこの世に生きられてうれしい。”
これを読んで長沼さんはこみ上げる涙をこらえて「素晴らしい、よく書きました。立派です。」と一言。

子供達が書いた原稿用紙一枚の作文を読んで、その子に語りかける長沼さんのピュアな心とまっすぐな眼差しが素晴らしいです。そして長沼さんの言葉を受けた子の表情の変化に私も涙しました。元々あった素晴らしい種がぱっと芽生えるような瞬間です。
ピュアにストレートに玉を投げかけた長沼さん。それを長沼さんの想像を超えて大きく打ち返す子供達です。素敵なセッションでした。

地球の中でも一番厳しい過酷な環境にいる生物を見る。そうすれば生命の限界が見えてくる。限界を見るということは可能性をみるということ。そうすれば生命の本質に迫ることができると長沼さんは言っています。
探究心だけでなく、ものの見方や人柄に魅力あふれる科学者だなぁ、と今回も大変感銘を受けました。

トークセッションのときに著書にサインを貰ったのですが、「この本に書く言葉は決まってるっ」といって
”海は広いな大きいなお酒だったらうれしいな”
と書いてくれました。
とってもお調子者っぽい雰囲気もある、非常にお酒好きの飲兵衛科学者さんでもあります。


「課外授業ようこそ先輩-生命の起源を旅しよう!-」
http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/archives/archives342.html

長沼さんブログ「炎と酒の夢日記」
http://blog.livedoor.jp/ibaratenjin/
| Posted by adomirari | - | trackbacks(0) |

サイエンストーク 「国産の食品を見直そう」「日本の食品は安すぎる」

podcastでサイエンストークの2010年1月17日放送「国産の食品を見直そう」聞きながら通勤。
http://www.tbs.co.jp/radio/xitalk/

トークゲストは山本謙治さん。私たちがついつい見逃していたり、目を逸らしてしまっている食品問題について、興味深いお話をたくさんしていました。
日本の食品は安すぎる。日本では食品の価格の権限が消費者にあり、多くの人が低価格に依存してしまうため、提供側は品質を落とすしか利益があがらない。農協などの仕組みも、戦後の時代には効果がった仕組みも現代にはそぐわない部分がある。

無添加のハムの価格は普通のハムに比べて数倍。望みはしてもなかなかその金額は出せないと安いハムを購入しているけれど、本当にそれが自分にとって得なことなのか?安いからと輸入食品を購入することによるお得感はどこまで続くことなのか。それどころか、安い食品を求めることで、見えないところで新たなリスクを生んでいるのではないか。

日本人の富裕層は高い値段の食品をそれほど好んで購入しない。食の高級志向は霜降り肉とかにいきがち。海外の富裕層は、手間ひまのかかっているゆえに価格の高い自然食などを購入するそう。生産者を支えることにもなり、そういうことで社会を育てていくという思考があるらしいです。

不況の影響などで、食費にそれほど家計をまわせない人がたくさんいる。私もその一人。けれども、今一度客観的に、そして文化的に食について考えて、時々でいいからきちんとした食品を購入するように心がけようかなと思いました。

こちらが立てばあちらが立たず。世の中の仕組みはそういうものなのだろうけれど、今一度ベネフィットについて消費者の立場からも考えていかなければいけないですね。


| Posted by adomirari | - | trackbacks(0) |

Twitterを初めてはや3週間

ツイッターを初めてはや1か月弱経ちました。毎日ツイッターウィンドウをのぞきながら、フォロー(登録)する人を増やしていってます。

そして、会う知人・友人に「ツイッター始めたんだぁ」と言うと、ちょっと怪訝な顔をして、「あぁ、なんか最近良く聞くねぇ」という返答。2009年はツイッターって何?だけれど、2010年に入って日々マスコミなどでも取り上げられているので、その名前は知り渡ってきている。次に言われるのが「で、それって何がいいの?2chとは違うの?ブログとは違うの?ミクシィとは?」

ええとぉ、2ch、ブログ、ミクシィ、どれも似ているところはあるんだけれども、でもそれとは違うんだす。と言うにも、上手くその機能また魅力について伝えることができず。。。基本窓が一つだから、各々のサイトを開かずとも、情報が向こうから飛び込んでくる感じ。。。とか伝えたいことはあるのだけれど。
そして、私はミクシィもブログも一般化してもう飽和状態、という時期に参入しだした方なので、周囲の知人・友人にIT・web関連のことをアピールするにはイメージの定着がない立場といいましょうか。。。

だから、ツイッタの機能がどうのとかそういうことは私もよくわからずはじめました。では何故はじめたかと言うと、きっかけは友人から「フォローして」とメールがきたからなのだけれど、一番の理由は他にあります。
それは、「興味のある人(オピニオンリーダー)」がこぞってツイッターをやっていた(る)からです。
茂木健一郎さん、ブルータス副編集長の鈴木芳雄さん、空間デザイナーの李明喜さん、デジタルステージの平野友康さん、などなど。フォローして!とメールを送ってきた友人も好きなジャーナリストとか作家、政治家などをフォローして、小さいことから重要なことまで、いろいろとリアルタイムな発言を目にすることができて楽しそう。

ホームページというのを最初に閲覧しだしたのも、たしか歌舞伎役者の坂東玉三郎が公式HPを持ったからというのからだった気がします。その時は、なんだかうれしくってわざわざページをプリントアウトしてファイリングしてみたりと、随分余計なことまでしていた記憶があります。

モノやコトに飛びつくきっかけは、私の場合実に単純です。
幼少期から思春期までは、こういうことはなかったのですが。。。年齢を重ねごとに、周囲から多大に影響を受けるようになりました。

話がそれましたが、ツイッターは業界の専門家や有識者の登録が多いというのが魅力の一つですね!


| Posted by adomirari | - | trackbacks(0) |

サントリーホール 小林研一郎、梯剛之 コンサート

年末サントリーホールの第九に続き、新春コンサートに行ってきました。

今回のプログラムは
「日本フィルハーモニー交響楽団第336回名曲コンサート 」
ショパン:ピアノ協奏曲第2番
ブラームス:交響曲第1番
指揮:小林研一郎
ピアノ:梯剛之(Pf)

ピアノの生演奏は2005年、第15回ショパン国際ピアノコンクールで優勝したラファウ・ブレハッチさんのリサイタルを聞きに行ったことはあるのですが、今回は初のピアノ協奏曲です。

去年、全盲のピアニストである辻井伸行さんが、第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初めて優勝したことで、話題になりました。今回の演奏者の梯剛之さんも全盲のピアニストです。
誘ってくれた友人は彼の演奏が好きらしく、始まる前に「梯さんのピアノは音がきれい。」と言っていました。梯剛之さんの演奏する姿は、慎ましやかな印象を受けました。演奏家は楽器を弾く姿が情熱的なイメージがあるのですが、梯さんの奏でる音を聞きながら頭に浮かんだことは演奏家その人のことよりも、ショパンのことです。どうしたらこういうメロディーが思いつくのだろう、この曲から何を自分は感じるか、ショパンの頭の中を覗きこむような気持ちで聞きました。
私は聞き比べる程に他のピアニストの演奏を聴いていないのでよくわからないけれど、梯さんが両手で低音から高音へ、高音から低音へ物凄いスピードで弾き連ねるところ(何と言う演奏法でしょうか?)が重厚感がありドラマチックだなと感じました。
夢中になって聞いていたら、いつもは長く感じるクラシックですが、梯さんの演奏はあっという間に終わってしまいました。もっと聞いていたかったと思ったのですが、大きな拍手の中、梯さんは退場です。ウィーンを拠点に活躍されているそうなので、なかなか来日の機会は少ないかもしれないですが、また聞いてみたいです。

ところで、時々ipodでピアノの曲を聴くのですが、生の演奏は違います。前方から立体的に音がふわぁっと、ときにどわーっと自分のところに届く空気感があります。そして、今、この瞬間に、指揮者が指揮棒を振るい、オーケストラが音を奏で、ピアニストが素人には信じられない匠な音を弾き連ねていく。この瞬間の連続を一空間の中でみんなで共有して体験している。この日はそのことが、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。

ブラームスの交響曲第1番は、題騎攵呂僚个世靴里箸海蹇△匹鵑淵ラシック素人でもぐっと気持ちが引き込まれてしまいます。45分ほどの長い演奏です。クラシック奏者の集中力は凄いです。

コンサート後、誘ってくれた友人から「どうだった?」と聞かれて「良かったよ、素敵だったよ」という表現しかできない自分がもどかしかったです。映画や歌舞伎だったらもっと具体的に色々感想いえるのだけれど、クラシックとなると本当に素人で。でもまた色々な演奏を聴きたいなと思いました。5月にはラ・フォルジュネが開催されるので、楽しみ。今年はショパン。チケット早めにゲットしなければ!

梯剛之,ショパン
キングレコード

| Posted by adomirari | - | trackbacks(0) |

立石のもつ焼屋さん宇ち多”に行ってきたよ

JUGEMテーマ:B級グルメ

今日の話ではないのですが。。。

先週末、立石にあるモツ焼屋さん「宇ち多”」に行ってきました。

土曜日は12時開店で15時くらいには店じまいしてしまうという情報を得たので、13時から並びました。お店の前に注意書きがあり、「3人以上のお客様は最初別々にお座りいただくこともあります。まとまったお席が空いたらそちらに案内します。」
丁度私は3人で行ったのですが、やはりまずは一人ずつバラバラの席に座りました。

お店の人に注文を聞かれたので、つかさず噂の”梅割”を頼みました。

食事のメニューですが、「宇ち多”」店内に張ってあるメニューには”もつ焼”としか書いてありません。
注文は”位¬I姚焼き方を伝えます。私の場合事前にそこらへんのことは調べておいたのですが、お店にいざ入ると「上手く注文できるかなぁ」とちょっと挙動不審になってしまいました。
けれど勇気を出して”かしらの塩ぉ”お願いしますぅと伝えると、「今日はかしら終わっちゃった、あとはアブラ、白、レバだけ」。ネタがなくなってしまうというのも知っていましたが、かしらがないのはやはり残念!ハツも食べたかった。
「ではレバの塩でっ」と伝えて焼いてもらっているうちに、3人の席が空いて移動。

3人揃ってもやはり頼み方にまだこなれず「シロの塩で良く焼き」と言うと「”ヨクヤキ?”」とおじちゃんに返されて、「あ、ええと”良く焼き”です」とちょっと赤面ちっくに伝えなおしたり。
もちろん他のお客さんは「レバタレヨク焼」「アブラシオワカ焼」などポンポン注文しては沢山食べています。

ちなみにこちら2本一皿で全て180円。安いです!

そういえば、店内に鳩山由紀夫氏の写真が飾ってありました。去年の12月に来たらしいです。

ちょっとドキドキしながらの初宇ち多”。
次回はカシラとハツを食べますぞぉ!

こちらに情報詳しく載ってます!
宇ち入り倶楽部
| Posted by adomirari | - | trackbacks(0) |

映画 「戦場でワルツを」

「戦場でワルツを」観て来ました。
イスラエルの映画監督アリ・フォルマンが、自身の戦争体験を語ったものです。

冒頭、数匹の凶暴に目を光らせ牙をむき出しにした野犬が、夕闇に包まれる街を疾走する。やがてあるアパートにたどり着き、階上に向かって獰猛に吠え続ける野犬たち。
これはアリの友人が度々見ては魘されている悪夢。友人の話を聞いているうちに、アリの脳裏にも過去の記憶がフラッシュバックする。

それは、19歳の時に従軍したレバノン戦争の記憶。しかしアリは何故かそのころの記憶がほとんど抜け落ちていて、自分がどこで、何をしていたのか思いだせずにいる。その抜け落ちた過去の記憶を辿るべく、当時一緒に従軍していた知人たちを訪ねていきます。そして、その知人たちが体験した戦争の記憶がアニメーションで表現されていきます。

19歳の青年たちは、どういう思いで戦場に降り立ったのか。どういう思いで銃を撃ちまくっていたのか。青年たちがそれらの行動にいたるまでに、別段の思考プロセスはなかったというところに、戦争の本質一端を感じました。また、戦闘機が照準を定めて射撃するシーンは、アニメーションであるが故に、まるでゲームのワンシーンのよう。しかし、それは現実の戦場でも一種そういう感触があるのかもしれないという恐ろしさが、ふと頭をよぎりました。

最期、アリはどうしても思い出せないでいた、パレスチナ難民キャンプで起きた虐殺の記憶にたどりつきます。
アニメーションにしたのは、あまりにも辛い記憶のため実写で表現できなかったというようなことを監督が言っていたような気がしたのですが、それだけではなかったです。

意見を表現するというよりも、戦争を非常にプライベートな切り口で描いているところが、今までに見たことのない印象を受けました。なかなかエモーショナルに見ていくことはできませんでしたが、そもそも戦争映画がエモーショナルであるべきかどうか、と言われると、わからないです。

映画は映画館で見たいですけれど、DVDで観られても良い作品だと思います。

(参考に)
ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

| Posted by adomirari | - | trackbacks(0) |

TWitterを初めてみました。

よく読むブログに、茂木健一郎さん、ブルータス副編集長の鈴木芳雄さんなどがあるのですが、昨年の秋くらいからみなさん”TWitter始めましたとあって、なんだろ?とずっと気になっていました。
書店などでもTWitter関係の書籍が何冊か目立つようになり、またIT系に明るい人たちはビジネスツールの一端としてTWitterの話でもちきり(のような気が)。

わりと情報通の知り合いに去年の冬口くらいに「これからはTWitterが流行るらしいよ」と言うと、「TWitterって何?」とハテナ顔。つぶやくもの、最大文字数140文字で、なんだかリアルタイムで情報が流れていくらしいよ。と応えると、「それって掲示板とか2chと何が違うの?」という質問に、そうだよねぇ、なんだかよくわかんないけど、よくわかんないっていっているうちにみんなが使うようになりそうな勢いだけ感じるなぁ。
というところで、2009年は終わっていました。

年が明けて別の友人から「TWitter始めたよ」とあり、おっ、いよいよ知人がやりだしたとドキドキ。招待してもらって私も昨日TWitter登録してみました。つぶやくっていってもどうしたらいいんだろう・・・と思っている今。

そのTWitterとは別口のつもりで、先ほどこのブログのアクセスの様子などをちっと確認なんてみていたら、1/5にupした「旅する会社」平野友康さん
の記事へのアクセスがとても多く、リンク元URLをみると”TWitter”とあり。はて?噂のTWitter、誰かが平野さんの本のことつぶやいたのかな?なんて思いつつ、昨日登録したばかりのTWitter、誰かをフォローしよう、と思い、平野さんのTWitterをフォロー。ふむふむと眺めていると、「書籍の感想を書いてくれてうれしい」というようなつぶやきがあり、そこにあるリンクをクリックしてみたら、このブログが立ち上がりました。

ビックリしました。
きっと誰かが何かの拍子に読んでくれている・・・かもしれない。。。かも。。。くらいに思って書いているので。ご本人が読んでいらっしゃった。ちょっと考えればその可能性はあることは思いつくのですが、意識していなかったので驚いてしまいました。そして「ちゃんと書けてなかったかも」とちょっと恥ずかしい気持ちです。

TWitterを始めたのが昨日からなので、今日平野さんのつぶやきを見ていなかったら、明日では気づかなかったかもしれないです。

平野さんのつぶやき、ダイレクトにIT開発業界の動向や商品についてなので、これから楽しく参考させていただこうと思っています。
デジタルステージ平野さんのつぶやき
| Posted by adomirari | - | trackbacks(0) |

「旅する会社」 平野友康さん

昨年何気なく手にとった本で知ったWEB作成ソフト「BiND for WebLiFE* 3」を購入してから、デジタルステージ社長の平野友康さんに注目しています。

著書の「旅する会社」読んでみました。

”仕事は楽しくなくては”などと大人は言うけれど・・・私の現実は・・・なんてついつい嘆けがちになってしまいます。けれど、WEB制作ソフトBindを手にした時、ホームページを作る前からちょっと楽しく、ちょっとワクワクしました。その時の感触を忘れられずにこの本を読み進めました。

好奇心旺盛で、何よりも遊び心満点、仲間を大切にする平野さん。最初に発案、開発したVJソフト「モーションダイブ」はデザイナー二人、プログラマー一人(平野さん)で世に送りだした商品。海外版は出していないにも関わらず、海外にも多くのユーザーがいることを知る。
また、途中会社が倒産寸前になったときは、自分たちの商品を楽しんで、新しい商品を心待ちにしている「お客さん」の存在に気づく。自分たちのやりたいこと、作り出したいこと、表現したいことを母体として、そこからまた平野さん、デジタルステージの新しい体内的、対外的なコミュニケーションが始まる。

そして、今回読んでいてついつい気持ちがノッテしまったのが、平野さんmacを初期モデルのころから愛用していて、アップルのこと、スティブンジョブズのこと、macソフトのことなどを熱く語っているところです。

近々PCを購入予定。私は長年のwindowsユーザなのですが、アップルストアで目にした最新版のimacの魅力に引き寄せられてしまっています。友人知人からは、「いまさらmac購入なんて、windowsと比べて高いし、使いづらいし、あなたにとっていいことそんなにないよ」と言われまくっているのですが、どうしても気持ちがmacから離れていきません。
ipodが私の初アップル商品なのですが、itunesで気軽に沢山の音楽を引っ張り出して組み合わせることができることで、聞く音楽のジャンルそのものが変わりました。iphoneも携帯電話文化を変えていくような大きな転換を感じるアイテムですよね。今流行ってきているツイッターなどはiphoneとの親和性が高いそうです。
今、デジタル、通信などの世界に新しい価値をどんどんマスに広げていっているのはアップルなのではないか、と思ってしまいます。
windowsユーザーにも強力な吸引力で迫ってきます、アップル!

平野さんの本の感想のつもりが、アップルについての感想になってしまいした。

「旅する会社」、ちょっと情報は古いですが、仕事の楽しさ、デジタルの表現する世界の楽しさが詰まっています。
| Posted by adomirari | - | trackbacks(0) |

浜離宮 鷹狩り実演

浜離宮の鷹狩り実演、去年に続き今年も行ってきました。

今年も時間ぎりぎりに行ったので、後ろの方で立って実演の様子を見ました。披露してくださったのは諏訪流放鷹術保存会の方たちです。
鷹の凛とした佇まい、放たれた鷹の広げた羽は風を切り、身体は空中に浮かびながらも美しい軌道を描くように鷹匠の手元に戻ってきます。ほんの瞬間のことですが、人になつかない気高い生き物が鷹匠の元に戻ってくる様子は感動します。

ラスト、通本社ビルの屋上より舞い降りる「ハヤブサの急降下」を放鷹術も楽しみにしていました。じっと高くそびえる電通ビルを見つめる観客たち。ハヤブさが放たれ鷹匠が笛を吹いて誘導します。旋回しながらハヤブサが徐々に下降してくるかと思ったのですが、どこからともなくもう一匹のハヤブサが姿を現し、主役のハヤブサに攻撃し始めました。「これも実演のうち?」と一瞬思ったのですが、鷹匠さんの説明だと急に現れたのは野性のハヤブサで縄張りをとられるということで攻撃しにきたそうです。ハプニングなのですが、こういう光景も普通はめったに目にすることができないことなので、少しドキドキしながら見守りましたが、途中で二匹とも姿を消してしまいました。
去年、電通ビルからのハヤブサ放鷹時は、カラスが縄張り主張でウワ〜っと何十匹も出てきて、それに驚いているうちに鷹匠さんの元に戻ってきていました。

今年は鷹匠産の手の元にハヤブサは戻ってきませんでした。少し残念な気持ちを残しつつも鷹狩り実演は終わりました。

浜離宮を後にして、ご一緒した人たちとランチでもと汐留ビルのあたりをウロウロしていたら、喫茶店に梯子をかけて登っている鷹匠さんの姿を発見。先ほど行方不明になってしまったハヤブサはビル谷間の喫茶店のひさしのところにいました。
思わずな再会がうれしくて、あとさっきは大人数であまりよく見られなかったハヤブサの姿をじっくりと見ることが出来て良かったです。

| Posted by adomirari | - | trackbacks(0) |

コバケン 第九 サントリーホール

サントリーホールに第九を聞きに行きました。指揮者はコバケンこと小林研一郎。コバケンは去年芸術劇場でチャイコフスキーを聞いて以来です。

本当は今回の第九は聞きに来る予定はなかったのですが、チケットが余ってしまったとの連絡をもらい、急遽ピンチヒッターです。

コバケン、袖より舞台に出てくる瞬間にも軽くステップを踏んでしまっています。あ、またあの楽しいコバケンの音楽がこれから始まる!と期待が膨らみます。題1楽章からガンガンと身体全体で指揮をするコバケン。荘厳で華やかな音が次から次へと奏でられていきます。第二楽章も激しくも耳に親しみやすい曲です。

第九はとっても長いのですが、最期の第4楽章で歓喜のメロディーの部分が顔を出すと、ふっと気持ちが弾み意識が強まっていきます。管絃の音が増していく程に心の中に「あぁ、今日ここに来て良かった」と思いがこみ上げてきます。オペラの匠なソリストのパートに続いて合唱団の素晴らしい歌声がホールに響き渡ります。無条件に自分はこの曲に受け入れられて祝福されているような、そんな気分に包まれました。その思いを後押しするかのように、コバケンが高く高く手を掲げて歓喜の歌を盛り上げていきます。

感動のうちに演奏が終わりました。熱い拍手に迎えられるオーケストラのメンバー、オペラ歌手、そしてコバケン。コバケンは各パートの人たちとひっしと抱き合い、そして全員に「素晴らしかったよ」という気持ちを伝えていきます。鳴り止まぬ拍手を静止してコバケンが観客に向けて「皆様のパワーを頂いて素晴らしい演奏をすることができました。ベートヴェンの曲の世界を少しでも表現できていたら幸いです。そして皆様お一人お一人の心の声をこのオーケストラの中で奏でることが出来たとしたら、こんな幸せなことはありません。」というようなことを言っていました。
あぁ素晴らしい曲の原点は私たちの心の声で、作曲者であるベートヴェン、演奏者であるオーケストラたちは、私たちの心の声の代弁者であり表現者たちなんだと思うと、ぐっとこみ上げてくるものがありました。
2009年思い残すこともある一年でしたが、コバケンの第九で少しく心が浄化されるような気持ちになりました。

第九を聞くと「年末だなぁ」と思いますが、これは日本特有のものだと誘ってくれた友人が言っていました。コバケンがクラシック界においてどういう位置の人かよくわかりませんが、クラシックを生で聞くことが純粋に「楽しい」と思わせてくれる指揮者だと思います。
| Posted by adomirari | - | trackbacks(0) |

Calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>

By TwitterIcon.com

Categories

Recent entries

Archives

Recent trackback

Recommend

Profile

Links

Feeds

Search

QR code

qrcode

Sponsored links